食器洗い機の交換は意外と時間がかかるんです

ナショナル製NP-5800BPから最新型のNP-45MCT6へ交換工事です

ビルトインタイプなので取外ししてみないと配管などの具合がわかりません。

ですが、ある程度予測がつくので少しの補助部材を持っていき作業に入りました。

配管スペースのフタを外すとゴチャゴチャしてます・・・

止水バルブがえらく前に出てるので水は止めやすかったのですが、これが後でめんどくさいことになるとは思ってもいませんでした。

ごく普通に給水と排水が外れました。とりあえず一安心です。

5800番は前面扉がガバッと開く形で、お客さんは腰をかがめないと食器が入れられないと言ってました。たしかに入れにくいですね。

本体をズルズルと引っ張り出したら、ゴミがわんさかと出てきました。

おまけにカビ臭いし、とにかくお掃除から始めます。

掃除機、水拭き、乾拭きをしてきれいにしました。

で、ここで問題発生です!

止水バルブがとび出ていて新しい食洗の足が入りませんでした。トイレなどの水まわりを修理する時は必ず止水バルブの予備を持っていくので、長さを調節して新しいものに交換です。

水道管が鉄管だったので慎重に取外しです。失敗して割れてしまったら大変です。

無事にフレーム足部分がスッと入りました。ここまで来たらもう終わったも同然ですが、かなりの時間がかかってしまいました。

はい、スッキリとかっよく仕上がりました。最初はパネルの色が違うので大丈夫かと心配しましたが、お客様も「あれ、そんなにおかしくないよ」と言ってくれて安堵しました。

交換に水道工事の技術も必要とする電気製品は資格を持ったホンボにオマカセください。

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